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プラント施工管理とは?仕事内容や種類について徹底解説

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2019-06-13
プラント施工管理とは?仕事内容や種類について徹底解説

建築の原価や工程などを管理する施工管理は、マンションやビルだけでなく、工場や製造設備などのプラント建設でも重要な役割を持ちます。工場に関する専門的知識が必要、かつ大規模なプロジェクトであるプラント施工管理は、建設業界の中でも特異な存在といえます。今回は、プラント施工の種類と、プラント施工管理の知られざる仕事内容について解説します。

 

■プラント施工管理とは?

プラントとは、特殊な設備を持つ製造工場のことで、工場地帯にある建物がそれに該当します。石油や天然ガス、食品、プラスチックなど、身の回りのほとんどがプラントで作られているのです。

プラント建設は規模が大きい上に、工場内に必要な機械や部品が特殊であるため、予算が数百億から1兆円と高額になります。プラント施工管理は、大規模なプロジェクトを遂行するために、「原価・工程・品質・安全」の4大管理を行うのが主な仕事です。

プラントはさまざまな業種があることから、施工管理の知識以外に、各業種の専門的知識が必要になるケースがあります。たとえば、石油などの化学プラントと食品製造プラントでは、設計方法や生産の仕組みが異なるので、その業界の知識が必要不可欠です。

とはいえ、プラント施工管理に関する専門的な資格は存在しないため、知識のある分野のプラントエンジニアリング会社に挑戦するといいでしょう。
 

■プラント施工の代表的な種類

プラントの業種は、「建設・食品・化学・環境」の4種類が代表的です。各プラントの特徴と、施工管理をする上で求められる知識や資格は次のものがあります。

 

◇建設関連のプラント施工管理

プラントの建設に関連する施工管理では、「電気系」と「機械系」に分類されます。

電気系では、送配電系統や各機械を制御する早計など、プラントへ電力を供給させるシステム構築を行う仕事です。電気工学の知識や、「電気主任技術者」、「電気工事施工管理技士」などの資格を持っている人が求められます。

機械系では、プラント内で稼働する、機械設備に関連する仕事で、主に機械工学の知識が必要です。たとえば、生産ラインや配管系統、換気ダクトなど、さまざまな機械を担当します。また、会社によっては、機械の基本設計や詳細設計などを任されるケースもあるようです。

電気と機械の専門的知識が必要なのはもちろんのこと、施設で生産する製造プロセスの知識も施工管理者に求められます。

 

◇食品関連のプラント施工管理

加工食品や飲料などの食品を生産する工場のことで、「固形と液状」に分類されます。口に入るものを製造するため、衛生面や異物混入防止といった技術が食品プラント構築に必要不可欠です。
そのため、食品プラントの施工管理では、さまざまな機械を稼働する電気の知識や、食品製造や細菌、化学の知識や流体の特性などの幅広い知識が求められます。

 

◇化学関連のプラント施工管理

石油や天然ガスなどの原料から、化学製品を生産するプラントのことです。化学プラントの施工管理では、生産プロセスを構築する化学系や、プラント内の基本設計を行う機械系、電気制御システムを構築する電気系など、さまざまな関連する業務があります。

化学プラントで働く場合、「高圧ガス製造保管責任者(甲種)」や、「危険物取扱者」、「エネルギー管理士」などの資格があると有利です。

ただし、化学プラントで扱う物質は、毒性や引火性、爆発性などの危険な要素を持っています。事故が起こると死傷者が出るだけでなく、周辺地域の環境汚染などの大きな災害に関わるので注意が必要です。

 

◇環境関連のプラント施工管理

環境プラントとは、廃棄物処理場や下水処理場、資源の回収やリサイクル、バイオマスを利用した発電などを行う施設です。基本的な施工管理業務のほかに、試運転や工事計画、メンテナンス計画などを行います。

環境プラントで働く場合、電気系機械系、土木系の技術のほかに、「公害防止管理者」、「作業環境測定士」などの資格を持つと有利です。

 

■プラント施工管理の仕事内容

プラントの仕事内容は、担当する系統やプラントの種類で異なることもありますが、基本的な施工管理業務は種類問わず共通しています。そこで、プラント施工管理の主な仕事内容は次の通りです。

 

◇基本的な建設業務

基本的な建設業務の施工管理では、予算内で建設をする原価管理が特に重要です。なぜなら、プラントそのものの規模が大きい上に、工場に入れる機械そのものも高額になるため、予算が決まらないと工事が始まる見通しが立たないからです。

また、危険物を扱うプラント建設における安全管理やリスク管理、年単位と長期間に渡る工期のスケジュール管理など、基本的な施工管理業務も必要になります。

 

◇プラントの設計や製造

プラントの設計は、一般の建物と異なり、さまざまな分野の設計が必要になります。プロセス設計、電気設計、土木・建設設計などの基本的な内容のほかに、制御・計装設計、機器設計(圧力容器、加熱炉など)、ユーティリティ設計(発電装置など)など多岐に渡ります。

これらの設計は専門的知識が必要になるため、専門職エンジニアと共に仕事をする機会が多くあるのもプラント施工管理の特徴です。

 

◇品質の件検査

プラントで製造された製品が、本来の品質を保っているかを検査する業務です。検査計画に基づく検査の実施や、製品の最終チェックなどが、品質管理の主な業務内容になります。品質管理では、製造機械に関する知識や製造技術など、幅広い知識が必要です。

 

◇設備の試運転や日々のメンテナンス

プラント建設が完了すると、機械が稼働するかをチェックする試運転を行います。試運転では、プロジェクトの仕様に沿って動作するかを確認するため、試運転が成功するか否かは施工管理にとって重要な任務です。施工管理者として試運転を行うためには、技術知識と経験だけでなく、プロジェクト管理能力や、トラブル時の分析能力が求められます。

また、プラント建設は完了すれば終了ではなく、大規模なメンテナンスや、日々の保守、管理なども必要な業務です。特に、メンテナンス工事はプラントを停止する必要があるので、工期短縮やコスト削減など、施工管理者は高い技術力が求められるでしょう。
 

■まとめ

プラントはさまざまな種類があることから、一般的な施工管理業務に加え、プラントで扱う製品の専門的知識が必要になります。知識がない場合は自らが学ぶ必要があるので、前向きに取り組むことが重要です。また、プラントはものを製造する建物だからこそ、品質管理やメンテナンスが欠かせません。施工管理でも業務内容は多岐に渡りますが、大規模プロジェクトならではのやりがいがプラント施工管理の魅力でしょう。

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