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建築施工管理がきついのはナゼ?仕事のきつさを乗り越える4つの方法

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建築施工管理がきついのはナゼ?仕事のきつさを乗り越える4つの方法

施工管理は現場全体を管理する立場であり、多くの関係者をまとめあげ、工期の遅れなく工事を完了させなければなりません。施工管理は難しい仕事ゆえに、「施工管理はきつい」という意見を耳にしたことがあるでしょう。しかし、施工管理として長年活躍する人は、きつさを乗り越えて実績を築き上げているのです。今回は、施工管理の仕事がきつい6つの要因と、仕事のきつさを乗り越える4つの方法について解説します。

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■建築施工管理の仕事がきつい要因とは?

建築施工管理で働く方が、きついと感じる6つの要因を見ていきましょう。

 

◇業務量が膨大で残業になる

建築に限らず、施工管理は工程、原価、品質、安全の4大管理がおもな仕事です。建設現場の巡回や打ち合わせなどの現場仕事に加え、各管理に対する事務作業も仕事に含まれます。

業務量が膨大なうえに、現場の仕事を終えてから事務作業を行います。現場の仕事が遅くなると、事務作業を残業で対応することも珍しくありません。また、繁忙期は工事を延長することもあり、残業だけでなく、持ち帰りで対応するケースもあるようです。

 

◇休日が少ない

建設業にも働き方改革が進み、完全週休2日の導入も拡大しつつあります。しかし、週休1日という建築施工管理も多く、まとまった休みが取れないのが実情です。

また、建築施工管理は業務量が膨大なことに加え、タイトな工期や工期の遅れでスケジュールが押すこともあります。建設工事は工期の厳守が基本であるため、工期の遅れを休日出勤で対応せざるを得なくなります。また、悪天候や人手不足など、やむを得ない事情が関係している場合もあるようです。

 

◇人間関係に悩む

建築施工管理は年上の作業員にも指導監督する立場であり、信頼を得るまでに大変な思いをすることもあります。気性が荒いタイプの作業員もよくいますが、施工管理は上司の立場として仕事の指示を出さなければなりません。しかし、信頼関係が希薄な場合、意見が対立する、きつい言葉を投げかけられるなど、人間関係で悩むケースも少なくありません。

また、建築施工管理は自社に出社する機会が少なく、孤独になりやすい環境という面もあります。仕事の悩みを一人で抱え込むと、ストレスで体調を崩す可能性も否定できません。

 

◇立場上で板挟みになる

建築施工管理は会社と発注者、作業員との間を調整する立場です。発注者から実現が難しいような要求を突きつけられる、クレームを受けるなど、理不尽な扱いを受けることもあります。

しかし、工事を請け負う立場上、建築施工管理はできる限り要望に応じなければなりません。日程の変更や人員の増員の調整、工期に追われるプレッシャーなど、精神的につらく感じることも多いようです。

 

◇体力的にきつい

建設現場は屋外という環境のため、夏の暑さ、冬の寒さを直に感じます。夏場でも安全目的で長袖を着用するため、熱中症になりうる環境で仕事をしなければなりません。

また、建築施工管理は早朝から夜遅くまで働くうえに、残業が続くと睡眠不足で疲労が蓄積します。夜間工事がある場合は不規則な生活になるため、体力的にきついと感じることもあるようです。

 

◇給料が仕事に見合わない

建築施工管理は全業界の平均年収と比べ、年収が高い水準になっています。しかし、建築施工管理の実際の業務量に対し、給料が見合っていないと感じる人も多いようです。長時間労働や休日出勤に加え、膨大な事務作業など、業務範囲が広すぎることが要因といえるでしょう。

 

■建築施工管理のきつさを乗り越える対処法

これまで紹介したとおり、建築施工管理の仕事はきつい面も確かにあります。しかし、建築施工管理で活躍している方は、仕事に対する大変さ、つらさを乗り越えています。新人の建築施工管理で仕事がきついと感じている場合、以下の対処法を実践してみましょう。

 

◇仕事に対する適性を確認する

建築施工管理の仕事がうまくいかない場合、自分の適性に合わない可能性も考えられます。施工管理に向いている人とは、コミュニケーション能力がある、リーダーシップがある、スケジュールなどの管理能力があるなど、仕事に必要な適性を備えた人です。仕事内容や希望する働き方が合わないと感じる場合、建築施工管理の適性があるか確認しましょう。

ただし、建築施工管理の経験がまだ浅い場合は、適性がないとは言い切れません。新人時代は仕事を覚えることで精一杯で、余裕がないことが一般的です。そのときは仕事がうまくいかなくても、仕事を覚えるうちにつらさを乗り越えられるでしょう。建築施工管理の適性があるかどうかは、ある程度は仕事を続けてみてから判断することが大切です。

 

◇休日を有効活用する

毎日の仕事で疲れ果てると、休日はひたすら寝て過ごすこともあるでしょう。体力の回復も大切ですが、休日は家で過ごすよりも、外に出てリフレッシュすることをおすすめします。友人と出かけてもよいですし、スポーツジムや映画館などで一人の時間を楽しんでもよいでしょう。

職場と家の往復だけでは、かえってストレスが溜まってしまうものです。環境を少し変えるだけで、仕事のストレスを軽減が期待できます。

 

◇仕事のストレスを言葉にする

社会人として働くうえで、仕事の愚痴をこぼすこともあるでしょう。愚痴はネガティブなものではなく、不満を口にすることでストレス発散になります。

前述のとおり、建築施工管理は一人で悩みを抱え込みやすい環境です。長く建築施工管理の仕事に携わる方は、不満を周囲に伝えていることが多いようです。一人で悩んでいる方は、施工管理のつらさを誰かに話してみるとよいでしょう。なお、周囲に相談できる人がいない場合、公共機関の電話相談などを利用する方法もあります。

 

◇仕事に真剣に取り組む

建築施工管理の仕事がきついのは、仕事ができないことも要因です。仕事がつらいと思いながら仕事すると、余計にストレスを感じてしまいます。

仕事のきつさを乗り越えるには、仕事に真剣に取り組み、実力を上げることが大切です。仕事で成果が出せると、自分に自信がつき、仕事が楽しくなる可能性も十分あります。

また、建築施工管理技士など資格を取得すると仕事の幅が広がるため、キャリアアップ、年収アップも期待できます。

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◇転職を検討する

以上の4つの対処法をすでに実践していても、長時間労働で体力的、精神的につらい、会社に不満がある、人間関係がうまくいかないなど、続けるのが困難な場合は転職を検討してもよいでしょう。

ただし、衝動的に退職すると後悔する可能性もあるため、退職すべき理由を洗い出してから判断することが大切です。

また、建築施工管理は派遣社員として働くという選択肢もあります。派遣社員は、勤務先を選べるうえに、サービス残業もなく適正な給料が得られます。正社員では責任が重すぎる、サービス残業が当たり前など、正社員の働き方に疑問がある場合は派遣社員も検討してみましょう。

 

■きついだけじゃない!建築施工管理ならではの魅力とは?


建築施工管理はきつい面があるとはいえ、大変だからこそ実感できる魅力があります。これから建築施工管理を目指す方は、次に紹介する良い面も把握しておきましょう。

 

◇仕事の評価が報酬に反映される

建築施工管理の仕事は、設計図書や仕様書、安全基準や品質を満たした建物を、工期内に事故なく終わらせることが評価につながります。評価に値する仕事ができれば、昇給や昇進も夢ではありません。また、工期の厳守、事故件数などにより、成果報酬が別途で支給されることもあるようです。

自分の施工管理の能力が正当に評価され、かつ報酬に反映されることは、建築施工管理ならではのやりがいといえるでしょう。

ベスキャリ建設では、業界未経験から1年目で年収450万円を目指すことが可能です。年収について詳しく聞いてみたい方は、ベスキャリ建設のキャリアアドバイザーにご相談ください。

 

◇やりがいを実感できる

建設施工管理として現場を管理し、無事に工事を終了させるのは並大抵なことではありません。現場が大規模になるほど工程が複雑になり、施工管理は計画性のある仕事が求められます。難易度が高い仕事だからこそ、滞りなく工事が進み、無事に完了したときにやりがいを感じられます。

また、工事の完成後、顧客から直接お礼の言葉をもらえることもあります。完成までに苦労があったとしても、顧客に喜ばれることで、建築施工管理の仕事に誇りを感じられるはずです。

顧客だけでなく、一緒に働いた協力会社など、仲間から感謝の言葉をもらうこともあります。苦労を一緒に乗り越えてきた仲間だからこそ、次の仕事もがんばるというモチベーションにつながります。

 

◇工事が完成したときの達成感

建築施工管理は施工計画から工事の完成まで、全ての工程に一貫して携わります。滞りなく工事を進めるには、的確な指示や工程の管理、天候不順や急なトラブルにも柔軟に対応しなければなりません。現場で指揮をとる建築施工管理は大変な仕事だからこそ、無事に工事が完成したときの達成感はひとしおでしょう。

また、建設工事は作業員や協力会社など、さまざまな人と連携して作業を進めます。現場全体をまとめあげ、無事に工事を完成できたあかつきには、建築施工管理として達成感や充実感が得られるでしょう。

 

◇自分の成長を実感しやすい

建築施工管理として成長するには、地道に経験を積むほかにありません。最初はきつい思いをしたとしても、できることが増えるにつれて、自分の成長をより実感できます。

気難しい職人さんと良好な関係になれた、現場を1人で任せられた、担当する現場の規模が大きくなったなど、成長が手に取るようにわかるのは建築施工管理の魅力でしょう。

 

◇地域や社会に貢献できる

建築施工管理は民間工事のほかに、公共工事に携わる場合もあります。学校や病院などの公共施設の建設に携わることで、地域や社会に貢献している実感が得られます。また、多くの地域住民が公共施設を利用するため、貢献度を目で確認できることも、建築施工管理の魅力といえるでしょう。

 

■まとめ

建築施工管理は残業なども必要とする場合が多く、事務作業を含めて業務量が多い仕事です。さらに、コミュニケーション能力も必要ですから、建築施工管理の仕事をきついと感じるのもやむを得ない面もあります。

しかし、建築施工管理として長く活躍する人もいるため、つらさはいつか乗り越えられるものです。仕事のストレスを解消するため、悩みを口に出し、休日はリフレッシュに充てましょう。仕事に慣れるとつらさも自然に解消され、建築施工管理の仕事が面白く感じられるはずです。建築施工管理はきついだけの仕事ではなく、やりがいを実感しやすい魅力があります。ただし、会社や働き方に不満があるといった場合、まずは派遣という働き方も視野に入れ、転職も考えましょう。

建築施工管理で転職を検討する方は、ベスキャリ建設のキャリアアドバイザーにご相談ください。

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