お電話でのご相談も受付中

お電話でのご相談も受付中

0120-606-347

受付時間平日9:00~18:00

心から納得のいく転職を!
ユーザー満足度
異業種・同業種の転職者ともに、ご満足いただいております。

満足度94.2%(インターネットを利用したクローズ調査 20歳以上男女1,002人/2018年12月実施)

  • 無料カウンセリングから 就職まで親身にサポート
  • 転職後の支援も充実

ゼネコンとサブコンの違いってどんなところ?関係性は?

  • HOME>
  • コラム一覧>
  • ゼネコンとサブコンの違いってどんなところ?関係性は?
2020-05-07
ゼネコンとサブコンの違いってどんなところ?関係性は?

建設業界独自の言葉であるゼネコンとサブコンは、どちらも建設業者のことを指します。ゼネコンは設計や施工、研究を自社でおこなう総合建設業で、高い売上高を誇る企業を指すことは知られているでしょう。

一方、サブコンは一般的に聞き慣れない言葉のため、ゼネコンとどのような違いがあるのかご存じない方も多いはずです。

今回は、サブコンの基礎知識を踏まえ、ゼネコンとの違いと関係性、サブコンの種類について解説します

 

 

■そもそもサブコンってなに?

サブコンとは、大規模な建築工事や土木工事の元請けを担うゼネコンから、建設作業や設備に関する工事を請け負う企業のことです。

そもそも建設工事はゼネコン1社だけでおこなうのは不可能で、さまざまな分野の工事を担当するサブコンの協力が欠かせません。電気や空調などの各種設備、建物の基礎となる地盤を固める杭工事、作業に必要な足場を組むとび工事など、サブコンごとに得意分野が分かれています。

ゼネコンが元請けとなる建設工事では、各分野のサブコンがそれぞれで異なる工事を同時進行で進めるのが基本です。

そのため、実際の現場ではゼネコンの現場監督と、サブコンの現場監督が同じ環境で働くことになります。

ゼネコンの現場監督は現場全体を調整する役割がある一方、サブコンの現場監督は担当する業務の進捗や職人の指導監督をおこないます。

また、ゼネコンの現場監督は1人につき1つの現場を担当しますが、サブコンの場合は複数の現場を掛け持ちするケースも珍しくありません。

 

■ゼネコンとサブコンの関係は工事の契約形態で異なる

ゼネコンは基本的に現場の全体的な統括をおこないますが、下請けの立場であるサブコンは、すべてをゼネコンの指示で業務をするとは限りません。ゼネコンとサブコンの関係性は、契約形態によって以下のように変化します。

 

◇一括請負

一括請負とは、ゼネコンが各種設備を含めた工事一式を受注した後、各種設備を得意分野とするサブコンに工事を発注する方法です。仕事を請け負うサブコンは、設備の図面や工事の収まり詳細をゼネコンと調整しながら工事を進めます。

 

◇別途工事

別途工事とは、施主がゼネコンとサブコンに工事を別に発注(分離発注)する方法で、ゼネコン側は建設工事のみを受注し、サブコン側は設備工事を施主から受注します。

ゼネコンからサブコンに設備工事を発注するよりも、施工が明確になる、設備工事のコストを抑えられるなど施主側にメリットがある契約形態です。

 

◇コストオン工事

コストオン工事とは、別途工事の仮設や工事費の請求を、ゼネコンが一括しておこなう契約方法です。

設備工事をおこなうサブコンを施主が指名し、工事費を個別に取り決めてからコストオン協定書を締結します。そして、ゼネコンは施主とサブコンが締結した金額で下請契約をおこない、その金額にコストオンの費用を上乗せした金額で施主と契約を結ぶ方法です。

3つの契約形態でいずれも全体をまとめるのはゼネコンの役目ですが、契約方法によりサブコンが施主と直接やりとりするケースがあります。

 

■サブコンの種類はたくさんある!

設備工事を請け負うサブコンは、主に「電気・空調・衛生・消防」に分類されます。それぞれの設備工事を請け負う際に、具体的にどのような業務をおこなうのか見ていきましょう。

 

◇電気設備工事

電気設備工事とは、建物内で電気を使えるようにする工事のことです。

電気設備工事の業務内容は、高圧配管路から建物内への電気の引き込み、建物の使用場所に電気を送電する幹線設備の工事、コンセントや照明の配線と設置、電気や空調などの設備機器を監視・制御する中央監視設備の設置、電話やインターネットなどの通信情報設備の設置工事などが挙げられます。

電気を建物内に引き込む方法は、架空方式と地中方式の2種類です。

 

・架空方式…電柱から建物内の引き込み電流を経由し、地下の高圧ケーブルを通して受変電設備まで電気を引き込む

・地中方式…地中にある電流の埋設管路から、電気を中継する地中箱を経由して受変電設備に電気を引き込む

 

電線を使う架空方式は全国的に見られる一般的な方法で、地中方式は電柱がない都市部で用いられます。

 

◇空調設備工事

空調設備工事とは、建物内の温度や湿度を快適に保ち、空気の流れを調節して空気を清浄にするための工事です。

空調設備工事で設置する機器は、温風や冷風を作る「熱源機器」、温度を調節する「空調機器」、空気を入れ替える「換気設備」、空気や熱を通す「配管・ダクト設備」、火災の煙を排出する「排煙設備」などが挙げられます。

熱源機器で作られた温風や冷風、温水や冷水は、地下や屋上に熱源機器を設置して搬送する「中央熱源方式」、各エリアやフロアに熱源機器を設置する「個別分散方式」のいずれかの方法で建物内に送る仕組みです。

また、空気を建物内に送る方法は、1本のダクトで各室内に空気を送る「単一ダクト方式」、床の吹出口から天井の吸込口に空気を送る「床吹出空調方式」、小型の空気調和機を各部屋で使う「ファンコイルユニット方式」があります。

空気を清浄にする換気方法は、気圧や風圧など自然の力や空気の流れを利用する「自然換気方式」、送風機と排風機を使用して強制的に空気を入れ替える「機械換気方式」です。

建物内の換気は、気圧や天候に左右される自然換気方式ではなく、安定した換気が可能な機機械換気方式を使うことが一般的です。

 

◇衛生設備工事

衛生設備工事では、生活に必要不可欠な水の供給・排水の工事を指します。

建物内に水を供給する「給水設備機器の設置」、水の供給に必要な「配管工事」、汚水を建物外に排出する「排水設備機器の設置」が主な業務です。

また、汚水が流れる「浄化槽」、キッチンや給湯などの「ガス設備工事」、トイレや洗面所、浴槽などの衛生器具を設置する「衛生器具設備」なども含まれます。

水の供給をおこなう方法は、受水槽に貯められている水を給水ポンプで汲み上げる方法と、マンションに多い高架水槽から各階・各部屋に供給する方法の2通りです。また、排水では排水ポンプの設置、油や固形物を除去するトラップの設備をおこないます。

 

◇消防設備工事

消化設備工事では、建物内で火災が起きた際、消火活動に必要な設備を設置します。

たとえば、火災警報器や非常警報設備、スプリンクラー、室内・室外消火栓、消化器設備工事、金属製避難はしご、救助袋、排煙設備などが挙げられます。これらの消防設備は消防法に基づき、適切な設備を設置しなければなりません。

 

■まとめ

主に建築工事や土木工事を手掛けるゼネコンから、設備工事の下請けをおこなうのがサブコンの役割です。

サブコンは電気・空調・衛生・消防と得意分野で種類が分かれており、ゼネコンは必要な設備工事に適切なサブコンに仕事を発注します。

ゼネコンとサブコンは上から下に仕事が流れるのが基本ですが、別途工事とコストオン工事の契約形態では関係性が異なります。

サブコンは分野ごとに仕事内容が大きく変わるため、得意分野の専門的知識が必要です。大規模な建設工事に携われるゼネコンがいいのか、各種設備工事のプロフェッショナルとして働くサブコンがいいのか、迷う方もいらっしゃるでしょう。

これから建設業界に挑戦する方や、建設業でキャリアアップしたい方は、現キャリのキャリアパートナーにぜひ相談してみてはいかがでしょうか?

 

キャリアパートナーに相談す

ご希望のお仕事はみつかりましたか? お仕事探しはキャリアパートナーにご相談ください。

キャリアパートナーにご相談をいただくこと、ご希望の条件のしごとをお探ししたり、ご希望に添うように直接交渉することも可能です。
お一人おひとりにとって「こころから納得のいく転職」を実現するために、しっかりとサポートさせていただきます!

一人で探すよりも、スピーディー、
且つ好条件なマッチングを実現します。
  • 全国対応!
    対面での個別相談
  • 条件に合わなくても、
    交渉はお任せ!
  • エキスパートだから、
    ぴったりなお仕事を
    スピーディーに紹介!

キャリアパートナーに相談するエキスパートのサポートでとことん条件に合う仕事を探す 完全無料 今すぐ相談する