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施工図技術者に求められるスキルは?資格は必要?CADオペレーターとの違いも解説

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2020-02-10
施工図技術者に求められるスキルは?資格は必要?CADオペレーターとの違いも解説

建物の設計に関係する仕事として、CADオペレーターという名前は広く知られています。しかし、設計図を扱うCADオペレーターとは異なり、施工図を専門に扱う「施工図技術者」という仕事も存在します。両者はどのような違いがあるのか、施工図技術者になるためにはどうすればいいのか、気になる方も多いはずです。

今回は、施工図技術者とCADオペレーターの違い、施工図技術者に求められるスキルと役立つ資格について解説します。

 

■施工図技術者とCADオペレーターの違いは?


CADオペレーターと施工図技術者の違いを踏まえ、求められるスキルについて見ていきましょう。

◇施工図技術者とCADオペレーターの違い

施工図とは、実際に建物を建てるために必要な図面です。施工図技術者は設計図をもとに、作業員が建物を施工するための図面を作成します。施工図技術者が作成した図面が施行にそのまま反映されるので、ここでミスをすると建物にも影響するという責任重大な仕事です。実現可能な施工図を作成するには、建設現場の作業や工程の知識が求められます。

 

一方、CADオペレーターは、設計者の補助業務、図面の修正やトレースに携わります。設計図はクライアントや役所などに提出する図面で、建築基準法を満たすことが基本です。部屋の広さや形状、デザインなどを決めることが目的であり、設計図は実際の工事に使える図面とは異なります。

 

このように、CADオペレーターは設計図に携わり、施工図技術者は設計図を施工図に書き換えるという、それぞれの役割を持つのです。

 

◇CADオペレーターにも「施工図作成補助」が求められるスキル

CADオペレーターは設計者の補助業務に限らず、施工図作成を補助するスキルも求められます。そもそも設計業務は建設業界の中でもわずかしかなく、施工に関わる業務が多くを占めているためです。CADオペレーターと事務員を兼ねている場合、建設現場の事務所で施工図に携わることも珍しくありません。CADオペレーターとして長く活躍するためには、施工図の知識を自らが積極的に習得する必要があるといえるでしょう。

■施工管理に求められるスキル

施工図を作成するにあたり、次に挙げるスキルを身に付けておく必要があります。施工図の経験がない方は、何からはじめればいいかチェックしましょう。

◇CADによる作図

設計図はもちろん、建築施工図もCADで作成されるため、前提としてCADに関するスキルが必要です。基本的な操作は当然のこと、より高いレベルの操作スキルが求められます。CADソフトでいえば、汎用性が高い「AutoCAD」、建設業界で主流になりつつある「3次元CAD」のスキルは身に付けておいて損はないでしょう。

◇設計図を読み取る能力

設計図を読み取りながら施工図を作成するため、設計図に書かれている内容や、専門用語を理解する必要があります。設計図の読み取りができないまま施工図を作成しても、作業する人がわかるような施工図が書けないうえに、質問されても答えられないはずです。施工図は建物の完成に直結するため、設計図を単にトレースするだけでなく、何が書かれているかを理解するように努めましょう。

◇建築材料に関する知識

実際の施工でどのような材料を使うかは、一般的に設計書に書かれています。外壁や床に使う材料など、仕上げの内容は設計の段階で決めるためです。

 

しかし、材料の特徴や施工する際の注意点などは、設計図だけで表現するには限界があります。タイル貼りを例にした場合、実際に貼る際の具体的な寸法や、施工後に割れて落ちないようにするための工夫など、設計と施工で必要な観点が異なります。建築施工図ではこれらの内容を踏まえて作成するため、材料を施工する際の注意点や、建築材料に関する知識も求められるでしょう。

 

 

■施工技術者になるにあたって必要な資格は?


設計図にだけ携わってきたCADオペレーターが施工図技術者になるためには、どのような資格が必要なのか気になるところでしょう。施工図を書くことに資格は不要ですが、資格があると実務に役立つことは事実です。そこで、施工図技術者になるために、取得しておきたい資格を紹介します。

◇(1級・2級)建築士

建築士は、建物の設計と現場の工事監理に携わることができる国家資格で、1級・2級・木造の3区分があります。木造では木造建築物のみ、2級建築士は戸建て住宅程度の規模、1級は建物の規模の制限がないのがおもな違いです。

 

建築士の試験は学科試験と製図試験が課され、どちらも施工図技術者に大いに役立ちます。学科試験では建築の構造や施工に関する問題が出題され、製図試験では平面図や配置図、立体図や断面図など、さまざまな要求図書(図面等)を作成する試験です。建築の知識に加え、製図の実践的なスキルが求められるので、施工図技術者に必要な資格を習得できます。

 

試験の難易度は、1級の難易度が特に高く、合格率は20%前後を推移しています。そのため、実務経験などの受験資格がなく、難易度もやや低くなる2級から受験するといいでしょう。

◇建築施工管理技士

建築施工管理技士とは、建築一式工事や大工工事や内装工事など、16種類の工事における施工管理者として認められる国家資格です。建築施工管理技士は設計図と施工図の読み取りスキルが欠かせないため、この資格を取得すると施工図技術者となるのに役に立つでしょう。

 

建築施工管理技士の試験は、1級、2級ともに学科試験と実地試験が課されます。学科試験では現場の管理をおこなう施工管理をはじめ、建築学や施工の問題が出題されるため、施工図を書くために必要な知識を身に付けることが可能です。2級建築施工管理技士の資格は「建築・躯体・仕上げ」の3区分に分かれており、業務をすべて担当するためには、それぞれの区分の試験に合格しなければなりません。

 

難易度は1級よりも2級の方が低いので、まずは2級から挑戦することをおすすめします。学科試験を受験するだけでも十分勉強になるので、挑戦する価値は高いといえるでしょう。

 

◇CADの資格

建築士と建築施工管理技士以外に役立つ資格というと、CADスキルに関する資格が挙げられます。建築に関する知識はもちろん必要ですが、CADの操作がおぼつかないようでは施工図を作成できないためです。「2次元CAD利用技術者試験」や「3次元CAD利用技術試験」、「建築CAD検定試験」などの資格を取れば施工図の作成に役立つでしょう。

■まとめ

施工図は、設計図を読み取りながら実際に施工できるように書き換えることです。設計者の補助業務やトレースをおこなうCADオペレーターと比較すると、施工図技術者は設計図の読み取りや建築に関する専門的な知識が求められます。実際の建設業界は設計よりも施工の仕事が多いため、CADオペレーターも施工図を書くスキルを身に付ける必要があるでしょう。建築士や建築施工管理技士、CADの資格などを取得すると、施工図技術者としてキャリアアップすることも十分可能です。

 

しかし、これまでトレースを中心に仕事をしてきた方は、建物の完成に直結する施工図技術者として働けるか不安に思う方も少なくないでしょう。その場合は、建築業界を深く知る、コプロのキャリアパートナーに相談するのも1つの方法です。CADオペレーターから活躍の場を広げるために、疑問点や不安なことをぜひ相談してみてはいかがでしょうか?

 

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