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建築施工管理技士とは?気になる仕事内容や一日の流れ、資格取得方法について

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2019-08-15
建築施工管理技士とは?気になる仕事内容や一日の流れ、資格取得方法について

建設工事はさまざまな分野の専門工事が必要であり、1つの建設会社だけで建物を建てることできません。それらの専門工事を管理するには、建築施工管理技士の役割が必要不可欠です。しかし、建築施工管理技士は具体的にどのような仕事なのか、よく知らない方も多いでしょう。今回は、建築施工管理技士の仕事内容と、資格の取得方法について解説します。

 

■建築施工管理技士とは?

建築施工管理技士とは、建築工事の施工計画、現場での施工管理など、現場を指導・監督するための技術資格です。建築や管理に関する幅広い知識を持つ証明になり、建築物の質や安全面の向上など、建設工事を適正に行うことに役立ちます。
また、建築工事を請け負う企業では、有資格者が多いほど施工技術力があると見なされるため、入札で有利になるというメリットもあります。

そこで、建築施工管理技士の対象工事と、年収、大変さについて見ていきましょう。
 

◇建築施工管理の対象工事

建築工事に関連する以下の分野が、建築施工管理技士の対象者となります。

・建築工事、大工、左官、とび、土工、コンクリート
・石工事、屋根工事、タイル・れんが・ブロック工事
・鋼構造物、鉄筋工事、板金工事、ガラス工事
・塗装工事、防水工事、内装仕上工事、熱絶縁工事、建具工事

◇建築施工管理技士の平均年収

建築施工管理技士の平均年収は、「400~600万円」と言われています。
しかし、建築施工管理技士には1級と2級があり、1級では「500~1,000万円」、2級では「300~500万円」と差が生じることが多いようです。1級では規模を問わず施工管理できますが、2級では規模に制限があることが給与に反映されていると考えられます。

◇建築施工管理技士は辛いと言われている?

建物を建てるためには作業員の力を集結する必要があるため、現場では作業員とのコミュニケーションを図り、工程通りに工事が進むように指導することが重要です。しかし、作業員は職人気質の人が多いため、話を聞いてもらうための信頼関係を築くことが大変な面と言えるでしょう。

そして、建築は工期に間に合わせることが基本ですが、安全面の配慮に欠けると事故を起こすリスクが高くなります。建築施工管理技士は、工期を予定通りに進めるだけでなく、事故を起こさないプレッシャーと闘わなければなりません。
また、現場での業務と並行して事務作業を行うため、繁忙期では残業や休日出勤せざるを得ないことも大変と言われる要因でしょう。
 

■建築施工管理技士の仕事内容と1日の流れ

建築施工管理技士の主な仕事内容は、以下のものが挙げられます。

・施行計画
建設工事を進めるための計画を立てること。設計図から工事内容や施工方法、工程、必要な人員数などの把握。工事に関係する専門工事業者を選定や、着工前の説明など。
・工程管理
建設工事を施工計画通りに進めるための、作業員のスケジュール管理、資材の発注など。
・安全管理
作業員だけでなく、周辺の人々にケガなどを負わせないこと。作業員の安全教育や健康管理、現場でのパトロール、使用する機械の安全性チェックなど。
・品質管理
設計図で指示された内容通りに建物を建てること。予算内の資材発注や、仕上げの程度、性能や精度などの管理。
・建築士との連携
設計図通りに進められない場合、クライアントや建築士と連携し、施工が可能になる別の方法を探す、または提案すること。
 

◇建築施工管理技士の1日の流れ

多くの業務をこなす建築施工管理技士は、1日の仕事をどのような流れで行っているのでしょうか?ある社員の例をもとに、出社から退社までのスケジュールをご紹介します。

7:30 出社…作業着に着替え、当日の仕事の流れを確認
8:00 朝礼…体操のあと、当日の業務や注意点を作業員に伝える
8:30 現場の巡視…指示書通りに工事が進んでいるかを、現場全体を見ながらチェックする
11:30 職長の打ち合わせ…作業員のリーダー的存在の職長と、事務所で翌日の仕事の流れを打ち合わせする
12:00 休憩
13:00 昼礼…作業員全員に午後の業務の変更点を伝える
13:20 現場の巡視…当日の残りの作業をチェックし、翌日の指示や注意点を確認する
17:00 事務作業…事務所に戻り、発注書や安全書類、計画書などの書類作成を行う
19:00 退社

朝から午後まで現場での巡視を行い、その後に事務所に戻って事務作業を行うのが、基本的な1日のスケジュールです。事務作業が終わり次第退社となるため、繁忙期などは残業することもあります。

 

■建築施工管理技士の資格取得方法

建築施工管理技士の1級と2級での違いと、それぞれの取得方法は次の通りです。

 

◇建築施工管理技士1級と2級の違い

建築施工管理技士の1級と2級は、どちらも建設工事の施工管理を行うという実務的な面で変わりはありません。しかし、両者の大きな違いは、責任者として担当できる建設工事の「規模と役職」にあります。

1級では、大規模な建設工事の「監理技術者」として働くことが可能です。一方、2級は中小規模の建設工事において、「主任技術者」に留まるという違いがあります。1級の資格を持つと幅広い業務を担当できるので、給与面でも有利になるのが特徴です。

また、実地試験の科目に違いがあり、1級が施工管理法(施工経験記述、安全管理、躯体施工、仕上施工、施工管理、法規)、2級では「建築・躯体・仕上げ」という試験問題が異なる3つの種別に分かれています。各種別の出題範囲は、建築では施工管理法、躯体では躯体施工管理法、仕上げでは仕上施工管理法が受検科目となります。 つまり、2級では種別で分かれている実地試験科目が、1級ではすべて問われるのが大きな違いです。

◇建築施工管理技士2級の取得方法

2級建築施工管理技士は、6月前期の学科試験と11月後期の実地試験があり、学科試験に合格すると実地試験を受験できます。一定の条件を満たして学科試験が免除になる場合は、実地試験のみを受験する仕組みです。
そして、学科試験と実地試験で問われる分野は、以下のものがあります。

【学科試験】建築学等、施工、施工管理法、法規
【実地試験】「建築」:施工管理法、「躯体」:躯体施工管理法、「仕上げ」:仕上げ施工管理法のいずれか1つを受験

学科試験と実地試験の両方を受検する場合、施工管理業務の実務経験と、指定学部卒の学歴といった受検資格を満たす必要があります。受検を考える際は、受験資格を満たしているか確認しましょう。

◇建築施工管理技士1級の取得方法

1級の受検資格は、工事主任や現場代理人などの指導監督的な実務経験が必須です。最低でも3年以上の実務経験が必要になりますが、建築系や土木系といった指定学科の学歴の有無、2級建築士・2級施工管理技士合格者といった条件で必要な実務経験年数が異なります。

受験に必要な実務経験年数が最短の3年以上の場合、指定学科の4年制大学を卒業、または専門学校で高度専門士を取得して卒業したケースです。一方、最長の実務経験15年以上が必要な場合は、中学卒業のみのケースです。専門士は短大卒と同等以上、高度専門士は大学卒業と同等以上の学力が認められる資格になるため、実務経験年数が考慮されていると考えられます。

また、指定学科以外でも受験可能ですが、指定学科卒業と比べると実務経験の年数が1年6ヶ月~2年6ヶ月ほど追加になるので注意しましょう。

ただし、主任技術者や専任主任技術者の経験がある場合、指定の実務経験年数を短縮することも可能です。

学科試験は6月、実地試験は10月にあり、実地試験の受検は学科試験合格者、または1級建築士試験合格者で学科試験の受検資格を満たす人が受検できます。1級の学科・実地試験の試験科目は、以下の分野から出題されます。

【学科試験】建築学、躯体施工、仕上施工管理、施工管理法、法規
【実地試験】施工経験記述、安全管理、躯体施工、仕上施工、施工管理、法規

1級の試験ではすべての建設工事の知識が問われるため、出題範囲が広く、2級よりも難易度が高い試験です。2級の実地試験の3種別もすべて含まれるので、長期的な勉強が必要になるでしょう。
 

■まとめ

建設工事の施工管理を行う建築施工管理技士は、建物を設計図通りに施工するために必要な存在です。現場作業の施工管理に加え、関係する専門工事業者との調整、建築士との連携など、現場以外での仕事も含まれます。
ただし、1級と2級では担当できる工事の規模と役職が異なるため、国家試験も2級よりも1級の難易度が高くなります。幅広い業務ができる1級施工管理技士だからこそ、年収に反映されるやりがいのある仕事です。1級、2級ともに実務経験が必要ですが、施工管理の仕事をしている方は受験することをおすすめします。
 

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