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施工管理のQCDSEとは?意味や使い方5つの管理についてわかりやすく解説!

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2019-07-01
施工管理のQCDSEとは?意味や使い方5つの管理についてわかりやすく解説!

建設業界に携わる方なら、「QCDSE」という言葉を一度は目にしたことがあるでしょう。ビジネスシーンでも「QCD」が使われていることから、仕事をするうえで必要な共通認識といえるものです。建設現場の品質・原価・工程・安全といった管理を行う施工管理において、QCDSEの意味を把握しておくことが当たり前とされています。しかし、QCDSEとは具体的にどのようなことを指すのか、理解しきれていない施工管理者の方もいるのではないでしょうか?今回は、QCDSEの基礎知識に加え、施工管理におけるQCDSEの意味と具体的な内容について解説します。

■施行管理のQCDSEの意味と使い方

QCDSEとは、Quality(品質)、Cost(原価)、Delivery(工期)、Safety(安全)、Environment(環境)の頭文字を取った言葉です。施工管理でQCDSEが使われるのは、良質な建設物を予算以内、かつ工期を遵守すること、現場の安全と環境に配慮することが重要とされているためです。

ただし、施工管理におけるQCDSEは「言葉の並び順=優先順位」とはやや異なります。品質・原価・工期ばかりを優先すると、建設現場の安全や周囲への環境面の配慮が欠けてしまいます。作業員が事故なく安全に作業でき、現場を取り巻く環境が整っていれば、建設物の品質はおのずと付いてくる、という考え方が定着しつつあるようです。

◇建設業界以外でもQCDはビジネスで使われている

建設業界ではないビジネスシーンでは、Quality(品質)、Cost(原価)、Delivery(納期)という優先順位で広く使われています。Deliveryを「納期」に置き換える点が異なりますが、原価を抑える、納期を守る、安定した品質を顧客に提供することが重要と考えるのは、建設業界と変わりありません。

■施行管理でQCDSEの「Q」はQuality(品質)とは

施工管理におけるQuality(品質)は、建設物の品質や安全性を確保するため、設計書に基づいた工事や、強度や耐震などの基準を満たすことを管理します。建物は何十年と使うことが基本だからこそ、建物の利用者の安全を守るために欠かせない仕事の1つです。

施工管理業務では、設計書通りに工事が進んでいるかを、日々、または進捗ごとに確認しなければなりません。また、発注元に品質と安全性を証明するため、計測状況や施工状況を写真撮影することが多くあります。特に地中の基礎、壁の内部に施す耐火工事など、完成した建物では見られない部分の品質管理に必要です。

■施行管理でQCDSEの「C」はCost(コスト・原価)とは

建物の品質に影響しない範囲で、材料費や人件費などのコストや原価を管理することです。

企業としての利益を確保するために、可能な限りコストを下げる工夫が必要になります。そのため、工事開始前に費用と利益目標額を決める実行予算書を作成し、必要なコストと削減できるコストを把握します。

また、作業員の人員数を適切にする、材料を無駄にしないように状況を把握する、材料コストを少しでも安くするために見積もりを取る、といった仕事も原価管理に必要です。実際に工事がはじまったら実行予算書通りに工事が進んでいるか、もしも赤字になりそうなら予算書を見直すといった柔軟性ある対応も求められます。

■施行管理でQCDSEの「D」はDelivery(工程・工期)とは

 施工管理における工程管理とは、建設工事を予定通りに完成させるため、作業のスケジュールを管理することです。

ただ工期に間に合わせればいいのではなく、品質と予算が伴っていることが前提です。完成が工期から遅れると違約金が発生するケースがあるので、施工管理者は計画と実際の進捗状況を常に確認することが必要です。

建設作業の工程の可視化と工期短縮のため、作業項目や日数、工事の進捗率などを踏まえた工程表の作成が工程管理に欠かせません。悪天候で作業が滞ることもあらかじめ考慮し、1か月や1週間といった短いスパンでの工程表の作成が必要になることもあるでしょう。

ただし、工程と工期だけを考えて予算オーバーすることのないよう、原価管理と並行しながら管理することが必要です。

■施行管理でQCDSEの「S」はSafety(安全)とは

施工管理の中で最も重視すべきといわれるのが、作業員がケガや事故を起こさないように安全面を管理することです。

危険と隣り合わせの建設現場において、事故が起こることや場所を想定し、事前に安全対策を行うことが施工管理の重要な仕事です。代表的な安全管理対策は、以下のものが挙げられます。

・滑落防止に手すりを設ける
・安全帯の使用を徹底する
・機械の定期的な安全点検
・当日の作業の注意点を朝礼で確認する
・ヒヤリ・ハットの体験内容を全員で共有
・事故が想定される場所に安全看板を設置する

また、施工管理者が作業員に安全作業を心がけるよう、現場の巡回中に声かけを行うことも大切です。安全対策は作業員ひとりひとりに周知徹底することが重要で、根気強く取り組むことが求められます。

■施行管理でQCDSEの「E」はEnvironment(環境)とは

施工管理における環境管理には、「自然環境・周辺環境・職場環境」という3つの要素があります。

・自然環境…建設現場周辺の空気、水、地盤、土壌などの影響を考慮すること
・周辺環境…騒音、振動、粉塵、重機の排気ガスなど、建設現場の周辺住民に被害が起きないように対策を採ること
・職場環境…作業員が働きやすい職場になるよう、環境を整えること

自然と周辺の環境は建設現場の立地や工事の内容によって優先順位が変わるので、各現場でどの環境を重視すべきかを見極めることが求められます。施工管理者は、建設予定地の周辺環境を調査し、具体的な環境対策を考えることが必要です。

また、職場環境を整えるには、作業員との信頼関係を築く、人間関係が円滑な働きやすい職場作りといった対策が必要不可欠です。作業員と積極的にコミュニケーションを取る、チームとして1つにまとめるなど、施工管理者自らが働きかけましょう。

■まとめ

施工管理に必要なQCDSEはそれぞれに大きな意味と目的があり、1つでも欠けると品質の良い建物を建てることができません。QCDSEという語順ですが、実際の建設業界では優先順位が異なり、安全と環境を最優先するという考えが定着しつつあります。作業員が安全、かつ働きやすい環境で作業でき、周辺環境に悪影響を与えない環境で工事を行うことで、結果的に質の良い建設物が完成するといえるでしょう。このように、施工管理の仕事はさまざまな分野がありますが、すべてが関連しているため、ひとつひとつの意味や目的を理解することが大切です。QCDSEの考えをもとにした施工管理を行うことで、建設現場の作業員とともに、より良い仕事ができるでしょう。

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